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台湾で展示の伊万里焼破損 大阪市から貸し出し

2017年07月20日 11時11分

台湾の故宮博物院の分院「故宮南院」で展示中に破損した、大阪市立東洋陶磁美術館の伊万里焼「染付柳鳥文皿」
台湾の故宮博物院の分院「故宮南院」で展示中に破損した、大阪市立東洋陶磁美術館の伊万里焼「染付柳鳥文皿」

 大阪市は19日、同市立東洋陶磁美術館から台湾にある故宮博物院の分院「故宮南院」に展示のため貸し出している江戸時代の伊万里焼「染付柳鳥文皿」が破損したと発表した。原因は不明だが、人為的に破壊されたものではないとしている。

 市によると、割れた皿は文化財指定を受けておらず、220万円相当。ガラスケースの中で展示中に割れたらしい。東洋陶磁美術館は学芸員を派遣し確認したが、湿度や温度などの展示環境は規定通りだった。

 分院は2015年12月に台湾南部の嘉義県で開館。東洋陶磁美術館は当初から伊万里焼の特別展のため、館蔵品を貸し出していた。

 破損した皿は東洋陶磁美術館に戻してから修復するという。

 故宮博物院が18日朝に破損を発見し、東洋陶磁美術館に連絡した。【共同】

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