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蓮舫氏が戸籍公表の意向 「二重国籍」問題で

2017年07月12日 11時00分

 民進党の蓮舫代表は11日の党会合で、台湾との「二重国籍」問題を巡り、自身の戸籍を公表する意向を表明した。出席者が明らかにした。日本国籍を選択したことを証明し、蓮舫氏の求心力低下を招いた問題を決着させ、東京都議選の敗北で高まる執行部への不満を和らげる狙いがある。中堅議員は「戸籍を公開しても蓮舫氏の責任論が収まるとは限らない」と厳しい見方を示した。

 蓮舫氏は昨年9月の代表選の際に、台湾籍が残っていることが判明。代表就任後の翌10月に「国籍選択届」を居住する東京都内の区役所に提出したと説明していた。ただ、家族のプライバシーを理由に戸籍公開を拒んできたため「証拠が不十分」と批判されていた。

 法務省によると、戸籍謄本には国籍選択の宣言日などが記載される。党会合の出席者によると、蓮舫氏は11日、都議選を総括するための「ブロック会議」や執行役員会で戸籍公開に言及した。

 ブロック会議で蓮舫氏は「都議選の結果を受け止め、次期衆院選に向けて態勢を整えたい」と述べ、続投に意欲を示した。これに対し「二重国籍問題をはっきりさせるべきだ」との意見が出たほか「都議選では、最悪の結果を免れていない。解党的出直しが必要だ」と責任を問う声が上がった。野田佳彦幹事長が「解党的出直しとは何か」と問い返す場面もあった。【共同】

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