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鹿島に流木大量漂着 九州北部豪雨影響

2017年07月08日 12時15分

家屋のドアや流木などが大量に流れ着いた鹿島市の新籠海岸=7日午後2時半ごろ
家屋のドアや流木などが大量に流れ着いた鹿島市の新籠海岸=7日午後2時半ごろ

 ラムサール条約の登録湿地の肥前干潟がある新籠海岸(鹿島市)に、九州北部豪雨の影響で倒壊したとみられる家屋の扉や柱のような角材、冷蔵庫などが大量に漂着している。海岸沿いに約1キロに渡って広がり、沖に向けても太い流木などが漂っている。

 鹿島市のラムサール条約推進室は、有明海の潮流が左回りになっているため、筑後川から流れてきた漂着物と推測している。住民からの連絡で確認した職員は「これだけの量が流れてきているなんて」と水害の深刻さを実感したという。

 県幹部が県庁で7日に開いた会議では、5年前の九州北部豪雨と同様に、流木が有明海沿岸に流れ着いている現状を和泉惠之県土整備部長が報告した。撤去に関しては「調整中」と説明し、今後は国の事業を活用して作業をする考えを示した。

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