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佐賀県内、大雨で冠水や通行止め、列車運休も

2017年07月06日 10時33分

冠水した左車線を避けて、走行する車の列=6日午前8時5分、小城市牛津町の国道34号
冠水した左車線を避けて、走行する車の列=6日午前8時5分、小城市牛津町の国道34号

 佐賀県では5日午後から6日朝にかけて、各地で1時間に30ミリを超える大雨に見舞われた。道路冠水に伴う通行止めや落雷が原因とみられる火災が発生したほか、列車が運転を見合わせる影響が出ている。

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 佐賀地方気象台によると、各地の1時間雨量は、佐賀市川副町で6日午前0時までに44・5ミリ、杵島郡白石町で午前4時までに38ミリ、唐津市で午前4時までに34・5ミリなどを記録した。5日から6日午前9時までの総雨量は、白石町で255・5ミリ、川副町で238・0ミリ、佐賀市駅前中央で161・5ミリなどとなっている。

 JR九州によると、6日の始発列車から午前10時現在まで、長崎線の久保田-湯江間、佐世保線の肥前山口-早岐間で運転を見合わせ、この区間を走る特急列車も運休している。

 NEXCO西日本によると高速道の長崎道で午前10時現在、多久IC-嬉野IC間が通行止めになっている。

 県によると午前6時現在、県道別府牛津停車場線と武雄多久線、大木有田線の3カ所が冠水で通行止めになっている。三養基郡基山町と多久市で、計8世帯9人が自主避難している。

 松浦川の武雄市内の観測所と、福所江の小城市牛津町の観測所で避難勧告の目安となる氾濫危険水位を超えた。松浦川は午前7時半に危険水位を下回った。

 県警によると、佐賀市久保田町、鳥栖市、神埼郡吉野ケ里町で、落雷が原因とみられる建物火災が発生した。

 県教委によると午前9時現在、県内の公立小中学校や高校など55校が臨時休校を決め、80校が始業時間を繰り下げる対応をしている。


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