現在位置:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

佐大にタブレット入試導入 理工・農学部

12月の推薦から

2017年06月27日 08時13分

タブレット端末を利用した入試について説明する兒玉浩明アドミッションセンター長=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス
タブレット端末を利用した入試について説明する兒玉浩明アドミッションセンター長=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 佐賀大学は26日、コンピューターを使って出題や解答をする入試方式を本年度から、推薦入試の一部で導入すると発表した。12月に理工学部と農学部で、タブレット端末を使って基礎学力や学習力を問う。国立大学法人がこの方式を取り入れるのは初めてという。

 大学入試センター試験を課さない「推薦入試(1)」が対象。対面で問題を解かせる前年度までの「口頭試問」に替えて実施する。

 数学、物理、化学、生物、英語の5科目で教科書レベルの難度の問題を出題して基礎学力を測る。間違った場合、その場で解説を読ませた上で、類似の問題を解かせて学習力を試す。英語と化学で検討してきた動画を交えた出題は、試行が不十分として先送りした。

 定員は理工学部17人、農学部19人で、受験者数は合わせて100人程度を予想している。

 コンピューターを活用した入試は「CBT」方式と呼ばれる。佐賀大はタブレット端末を導入する利点として、即時採点や類似問題を提示できる点を挙げている。兒玉浩明アドミッションセンター長は「大学入試改革で求められる多面的・総合的な評価につながる」と話す。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

記事アクセスランキング