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県立美術館「バロック展」 巨匠らの傑作飾り付け

17日開幕 ブリューゲル、レンブラント

2017年06月16日 08時29分

「バロック展」開幕を前に、絵画を慎重に飾り付けるスタッフ=佐賀市の県立美術館
「バロック展」開幕を前に、絵画を慎重に飾り付けるスタッフ=佐賀市の県立美術館

 バロック絵画を代表するブリューゲル、レンブラント、ルーベンスらの傑作を一堂に集めた「バロックの巨匠たち」展が17日、佐賀市の佐賀県立美術館で開幕する。15日は搬入された作品の飾り付けが本格化した。

 バロック絵画は16世紀末にイタリアで起こり、ヨーロッパ各国で発展。光と影の激しいコントラストやドラマチックな場面描写など劇的な表現を用いる美術様式で今も高い人気を誇る。

 全国巡回展で愛知や兵庫、山梨、佐賀、鹿児島を巡る。作品は13日に展覧会を終えた山梨県立美術館から陸路で運ばれ、ポーランドから来日した美術品修復家のマグダレーナ・ロゴブスカさんらが状態を確認。美術品運搬の専門スタッフが梱包を一つずつ丁寧に解き、壁面に飾り付けた。

 佐賀県立美術館学芸員の岩永亜季さんは「全作品が佐賀で初公開。登場人物の気持ちが直接伝わる作品が多く、バロック絵画を楽しむレアな機会になる」と来場を呼び掛けている。

 会期は7月20日まで(月曜休館)。観覧料は前売り券が一般千円(6月16日まで)。当日券は200円高、高校生以下無料。県立美術館、サガテレビ、佐賀新聞社でつくるバロック展実行委員会が主催。

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