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本社出前授業、小城高で主権者教育

2017年06月15日 07時10分

佐賀新聞社の出前授業で18歳選挙権などについて学ぶ小城高3年生(手前)=小城市小城町
佐賀新聞社の出前授業で18歳選挙権などについて学ぶ小城高3年生(手前)=小城市小城町

■投票の判断基準考える

 小城市の小城高校(永田彰浩校長)で14日、1年生と3年生を対象にした主権者教育の授業があった。生徒は身近な問題や校内の課題を手がかりに、社会との関わり方や投票の判断基準を考えた。

 佐賀新聞社が、主権者教育の出前授業として学年別に実施した。1年生の授業では、大学教育の無償化について賛否を尋ねた。当初は賛成が多数を占めたが、「国民の負担が増える」「目的意識を持って進学するには授業料が必要」という意見を聞いて「反対」に転じる生徒も目立った。

 3年生は、教諭4人を候補者に見立てて模擬投票をした。「食堂の設置」「卒業生と語る会を行い、希望通りの進路を実現」といったそれぞれの公約に加え、ポスターや演説の動画も参考に投票先を決めた。

 ポスターの印象を優先していた小副川理子さん(17)は、食堂設置の公約に賛同し、意中の候補者を変えた。「見た目だけでなく、しっかり公約を比べて投票先を判断すべきだと思った。これからは、18歳になるという自覚を持ってニュースに接したい」と話した。

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