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好天に誘われ24万人 有田陶器市開幕

2017年04月30日 09時49分

有田陶器市が開幕。好天に恵まれ、メイン通りは初日から大勢の焼き物ファンでにぎわった=29日午前、西松浦郡有田町
有田陶器市が開幕。好天に恵まれ、メイン通りは初日から大勢の焼き物ファンでにぎわった=29日午前、西松浦郡有田町

 大型連休恒例の第114回有田陶器市(有田商工会議所主催)が29日、西松浦郡有田町で始まった。好天に恵まれ、初日の人出は昨年を4万人上回る24万人(主催者発表)。午前中から買い物客が通りを埋め、昨年の有田焼創業400年から新たな一歩を踏み出した焼き物の町の一大イベントは、上々のスタートを切った。5月5日まで。

 JR上有田駅から有田駅周辺までの通り沿い約4キロに、焼き物店など約500店が軒を連ねた。陶器市のホームページでは、各店がセール開催などを位置情報とともにリアルタイムで発信。早朝から詰め掛けた焼き物ファンが掘り出し物や新作をじっくりと品定めしていた。

 会場内には昨年、日本遺産に認定された「肥前窯業圏」をPRするブースも出展。圏内の佐賀、長崎両県8市町の期間中の焼き物イベントや名所を紹介するパンフレットを並べたり、焼き物柄のネイル体験コーナーを設けたりして、多彩な焼き物文化と観光をアピールした。伊万里・有田焼伝統工芸士の絵付け実演や、九州各地の名物が集まる食イベントもにぎわいを演出した。開会式では、有田商工会議所の深川祐次会頭が「有田焼創業から401年となる今年は原点に返り、有田焼が主役の陶器市を目指す。楽しんで買い物してほしい」と呼び掛けた。同商議所は期間中、120万人の人出を見込んでいる。

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