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学校現場から佐賀県教育長に 白水敏光さん(61)

2017年04月21日 07時53分

学校現場から佐賀県教育長に 白水敏光さん(61)

■子どもたちの力に 

 29年間を学校現場で過ごし、1年前、県立唐津東高・中学校長で定年を迎えた。県教育長の打診に、「周囲も驚いていたが、一番驚いたのは自分」。重い職責に考えを巡らせ、「子どもたちと一緒に頑張るため、力になれれば」との原点に立ち返り、決心した。

 東京農大を卒業後、1982年に県立高教諭になった。2008年4月から県教委県立学校再編整備室で不登校や発達障害の生徒を受け入れる準備などに携わり、09年4月から4年間、「全県枠」を設けた太良高校長を務めた。

 県立高校の生徒に対する学習用タブレット導入から4年目を迎えたICT教育の課題整理や、学力向上への道筋を示すことが大きな課題。基本姿勢として「どの子にもある『可能性』を伸ばす教育」を掲げる。そのためには、子どもだけでなく、現場の教師たちにも生き生きと何かに挑戦してほしいと注文する。

 生物が専門で、花が好き。昨年習い始めた生け花は教育長就任で一時中断し「今はただ、走るだけ」。唐津市厳木町で、母、妻と3人暮らし。

=ひとプロフィル=

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