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ゲームソフト開発のCygamesが佐賀市に進出

7月、将来120人地元雇用へ

2017年04月19日 08時42分

佐賀市への進出協定を結び、握手を交わす(左から)山口祥義知事、Cygamesの近石愛作管理本部長、秀島敏行佐賀市長=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀
佐賀市への進出協定を結び、握手を交わす(左から)山口祥義知事、Cygamesの近石愛作管理本部長、秀島敏行佐賀市長=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 スマートフォン向けゲームの開発などを手掛けるCygames(サイゲームス、本社・東京都渋谷区、渡邊耕一社長)は18日、佐賀県佐賀市への進出を表明した。開発中のゲームの不具合を調べる「デバッグセンター」を7月にアイスクエアビルに開設、2020年までに約120人の地元雇用を計画する。ゲームソフト会社の県内進出は初めて。

 佐賀県や佐賀市と市内で進出協定を結んだ。初年度はアルバイトら28人を採用し、プログラムの不備や作動異常の有無を調べる。業務指導を担う正社員30人を20年までに雇用し、センターの拡張も計画している。

 事業所はこれまで東京と大阪だけで、近石愛作取締役管理本部長は「県と市の熱心さ、手厚い支援が地方進出の決め手になった。外注業務のコストが削減でき、ソフトの品質向上にもつながる」とあいさつした。

 サイゲームスはサッカー・J1サガン鳥栖のスポンサーを務めている。山口祥義知事は、伊万里市出身の渡邊社長の思い入れを紹介し、「県内雇用にも熱い志を寄せてくれた。若者の嗜好(しこう)に合った夢のある仕事が生まれれば」と期待を込めた。

 同社は「グランブルーファンタジー」など人気ゲームを開発し、アニメ製作やウェブコミックサービスも展開している。売上高(16年9月期)は780億円。

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