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温泉マーク存続決まる 国際規格と併用

2017年02月01日 15時16分

温泉マーク存続決まる 国際規格と併用

 経済産業省は31日、東京五輪・パラリンピックに向け、外国人にも理解されやすい案内用の図記号を検討する委員会を開き、「温泉マーク」について国際規格との併用で存続を認める方針を決めた。近くパブリックコメント(意見公募)を実施し、3月に開く会合で最終案を決定する。

 この日の委員会で、経産省が併用案を提示。委員から「外国人にわかりやすい国際規格が良い」とする意見が出た一方、「温泉は日本の文化であり、日本古来のマークを尊重すべきだ」と温泉マークを優先して使用することを訴える指摘もあった。これらを踏まえ、両方の併記など併用が望ましいとの考えで一致した。経産省は、必ずしも併記する必要はなく、いずれの記号を使用するかは旅館など施設側が判断できるとしている。

 同省は当初、温泉マークが外国人に「温かい料理を出す施設」と解釈される恐れがあるとして、入浴する人の姿が入る国際規格への変更を提案した。しかし昨年12月の委員会で、温泉マーク「発祥の地」をうたう群馬県の磯部温泉や、大分県の別府温泉などの関係者らが温泉マークの存続を強く求めたため、併記などの案を検討していた。【共同】

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