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九州新幹線長崎ルート、22年度開業順守を

2県5市長が国と自民に要望

2016年11月16日 09時57分

九州新幹線長崎ルートの整備促進について佐賀、長崎沿線5市の首長らが自民党の下村博文幹事長代行(右から4人目)に要望書を手渡した=東京・永田町の自民党本部
九州新幹線長崎ルートの整備促進について佐賀、長崎沿線5市の首長らが自民党の下村博文幹事長代行(右から4人目)に要望書を手渡した=東京・永田町の自民党本部

 嬉野、武雄など九州新幹線長崎ルートの沿線5市の首長らが15日、国土交通省や自民党本部を訪れ、在来線特急と新幹線を乗り継ぐリレー方式で2022年度に暫定開業するとした関係6者合意を順守するよう要望した。

 要望は佐賀県内2市と長崎、諫早、大村の3市の市長と市議会議長の連名で、2013年度から年2回ほど実施している。今回は、車軸に不具合が見つかり、走行試験が中断しているフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の開発の動向を見据え、最終的な長崎ルートの在り方と道筋を示すことや、技術開発の情報開示を求めた。

 嬉野、武雄両市議会は今年3月、開業後の全線フル規格化を求める意見書を可決している。谷口太一郎嬉野市長と小松政武雄市長は「地元の思いを直接訴えられたのは良かった」とした上で、「関西への直接乗り入れや高速性、定時制など新幹線のメリットをFGTで実現できるのか、その判断材料がない。まずは近く開かれる技術評価委員会の議論を待ちたい」と感想を述べた。

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