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佐賀県、個人情報を誤掲載

先月に続き22人の住所をHPに

2016年07月26日 08時26分

 佐賀県は25日、健康福祉部が所管する指定機関の申請者22人分の住所を、簡単に閲覧できる状態で県のホームページ上に掲載していたと発表した。期間は2015年4月から今年7月4日まで1年3カ月間。1カ月前の住所誤掲載に続く個人情報の取り扱いミスに、健康福祉部は「大事な情報を預かっているという認識の徹底を再度図りたい」と陳謝した。

 健康福祉部では6月、指定機関の申請者33人分の自宅住所を約3年2カ月、誤ってホームページに掲載していたことが発覚した。その後、全庁的に調べた結果、同部が所管する別の指定機関申請者の住所も不適切な状態で公開されていたことが分かった。

 今回は個人情報該当部分にパスワード付きの非表示機能を使うべきところを、昨年4月に交代した担当者がパスワードを設定していなかった。一見すると表示されていないが、簡単な操作で住所を閲覧できる状態だった。22人のうち13人は前回も誤掲載されていた。現時点で情報が悪用された報告はないという。申請者の更新は6月まで担当職員1人で処理。健康福祉部の山口光之副部長は「ホームページ掲載は複数体制で確認するなど手順をしっかり踏む。なぜ非表示にしているのか考えれば防げたはずで、管理職を含め仕事の取り組み方を再確認したい」と語った。

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