現在位置:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

佐賀県が「テレワーク推進賞」最高賞

自治体で初受賞

2016年02月17日 10時15分

宇治会長(左から2人目)から記念の盾を贈られた山口知事(中央)ら=東京都新宿区の京王プラザホテル
宇治会長(左から2人目)から記念の盾を贈られた山口知事(中央)ら=東京都新宿区の京王プラザホテル

 ICT(情報通信技術)を活用して場所や時間にとらわれない働き方を推進する「テレワーク推進賞」の最高賞・会長賞に佐賀県の取り組みが選ばれ、山口祥義知事が16日、都内で表彰を受けた。全職員が実際に在宅勤務を経験、業務の効率化や災害対応に効果を上げている点が高く評価された。

 一般社団法人日本テレワーク協会(宇治則孝会長、165企業・団体)が主催し、会長賞に佐賀県とリクルートマーケティングパートナーズ(東京)を選んだ。自治体では初の受賞。

 佐賀県は2008年にテレワークを導入した。在宅勤務や、自宅から近いサテライトオフィスで働ける環境の整備を進めてきた。育児・介護による職員の離職を防いだり、県民に提供する災害情報の迅速化などに効果を上げている。

 審査委員長を務めた比嘉邦彦東京工業大学教授は「先駆者であり、しかも継続し、拡大している非常に優れたケース。受賞は遅すぎたくらいだ」と高く評価した。山口知事は「役所で取り入れる難しさはあるが、乗り越えれば効率的に素晴らしい仕事ができる。育児支援や災害対応などに生かし切っているので、この流れを続けていきたい」と受賞の喜びを語った。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

記事アクセスランキング

明治維新150年