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佐賀県内にインフル流行「警報」

2016年02月10日 18時30分

 佐賀県は10日、県内のインフルエンザ流行が警報レベルに達したと発表した。2月1~7日の1週間で患者が1医療機関当たり31・67人となり、国立感染症研究所の警報基準の「30人」を超えた。幼児や小学校低学年に患者が多く、特に唐津保健福祉事務所管内で52・43人と感染が拡大している。

 健康増進課によると、この週に県内39カ所の定点医療機関から報告された患者は1235人で、前週から1・75倍に急増した。2009年に流行したのと同じ型のウイルスが患者から検出された。当時、生まれていなかった幼児や小学校低学年が初めて遭遇するウイルスで、抵抗力がないため感染が広がっている。

 県は保育所や幼稚園、小学校の施設関係者に対し、1時間に1回、5分程度の定期的な換気、子どもたちの健康観察を徹底し、感染防止を呼び掛けている。

 今シーズンは延べ77校が学級や学年を閉鎖し、入院患者は累計32人になった。警報の発表時期は過去5シーズンで最も遅い。

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