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「春の七草」出荷 正月返上、暖冬で遅れ気味

佐賀県富士町

2015年12月31日 10時14分

春の七草を手作業でパック詰めする高校生たち=佐賀市富士町の畑瀬農園
春の七草を手作業でパック詰めする高校生たち=佐賀市富士町の畑瀬農園

 正月7日に食べる七草がゆに合わせ、「春の七草」の収穫と出荷が佐賀市富士町でピークを迎えている。地元の高校生や高齢者も手伝い、正月返上で1月4日まで続け、約35万パックを県内外に届ける。

 富士町小副川の畑瀬農園では25日から約180人が出荷作業に追われている。セリやナズナ、ゴギョウなど7種の野菜を水で洗い、黄色くなった葉を除去した後、パックに詰めていった。

 今年は暖冬の影響で育ちすぎた野菜をえり分ける作業も加わり、全体の工程はやや遅れ気味。JAさが富士町七草部会の畑瀬米光会長(74)は「七草を栽培して30年になるが、こんな暖冬は初めて。大変だが、質は悪くない。何とか頑張って遅れを取り戻す」と作業の手を進めた。

 商品は九州各県や関東に出荷し、1パック100グラムを300円前後で販売する。

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