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武雄市が定住・移住促進策で土地無償貸与

民間が住宅建て賃貸

2015年11月13日 21時07分

 武雄市は市周辺部への定住・移住促進策として、市が購入して無償貸与する土地に、民間が住宅を建てて賃貸する住宅整備事業を始める。大規模公営住宅ではなく、2~4戸程度の用地を用意し、建築費も5割を上限に補助する。まず若木町と武内町で本年度内の整備完了を目指す。

 対象地域は、公営住宅のない若木、武内、東川登、西川登、橘の5町。「ウェルカム武雄ハウス事業」(仮称)として、各町に2~4戸程度の住宅整備を計画する。市が整地まで済ませた土地を10年間無償で貸与する。貸与後や貸与期間中の土地購入にも応じる。

 本年度は若木町で546平方メートルの用地を購入し、武内町は旧武内公民館を解体して1566平方メートルを整地する。用地購入費と解体工事費は約2千万円。13日の臨時議会で補正予算案を可決した。

 入居者は市外からの移住のほか、花まる学習会と連携した官民一体型学校への入校など教育のための移転も優先する。

 市お住もう課は「用地取得から建設まで行政ですべてを行うと補助金申請など時間がかかる。教育目的の移住者の住居決定に時間がかかったこともあり、民間の力を借りてスピーディーに整備したい」と話す。

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