現在位置:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

直正公銅像建設の募金、1億3900万円集まる

2015年07月10日 19時33分

募金総額などを報告する鍋島直正公銅像再建委員会の井田出海会長(左)と寺﨑宗俊事務局長=佐賀県庁
募金総額などを報告する鍋島直正公銅像再建委員会の井田出海会長(左)と寺﨑宗俊事務局長=佐賀県庁

 佐賀藩10代藩主鍋島直正(1814~71年)の銅像再建を目指す「鍋島直正公銅像再建委員会」(井田出海会長)は10日、建設費の募金が目標を3千万円上回る1億3900万円に達したと発表した。再建場所は佐賀市の佐賀城公園内の二ノ丸跡(鯱の門北東)とし、銅像の高さや向きも今月中に決める。2017年3月完成を目指す。

 再建募金は昨年7月から始め、1口5千円の個人が1322件、同5万円以上の法人が272件寄せられた。銅像再建後に余った寄付金は、寄付控除に関する福岡国税局との取り決めで佐賀県に寄贈し、銅像周りの環境・防犯整備などに活用する。

 県庁で会見した井田会長は「直正公銅像を佐賀版地方創生の象徴として一刻も早く完成させ、文化や教育、観光、まちづくりに役立てたい」と語った。

 直正の銅像は生誕100年に当たる1913年、大隈重信が建設委員長になって佐賀市の松原神社西側に建立した。約4メートルで台座を含めると全長約10メートルあった。第2次世界大戦中の金属供出で44年に撤去された。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

記事アクセスランキング