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「名誉傷つけた」武雄市長を提訴 谷口市議と妻

2014年09月30日 10時54分

 武雄市の樋渡啓祐市長から市議会一般質問や個人ブログで「借金を踏み倒した」などと言われ、名誉を傷つけられたとして、谷口攝久市議(82)と妻(74)が29日、樋渡市長と市に計1100万円の損害賠償を求める訴えを佐賀地裁に起こした。

 訴状によると、樋渡市長は6月議会の一般質問で、高齢者からの借金を返さない市議がいるとして、「政治家の地位を悪用し、許すまじきこと」と発言。その後も「借金は返しましょう」などの言動を繰り返した。

 また、個人ブログでも「借金踏み倒し議員の配偶者」が議会事務局を訪ね、「主人は時々ボケが出てくるから。すみません」と伝えた、と書き込んだ。

 樋渡市長は市議を名指ししていないが、原告側は「話の流れなどから特定できる」と主張。谷口市議は「市長は私的なことを持ち込んで発言を封じ込めようとしている」と批判した。

 樋渡市長は「司法の場で堂々と戦いたい」とのコメントを出した。樋渡市長は別の一般質問での発言でも名誉毀損(きそん)の損害賠償を求められ、現在係争中。

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