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| ハス消滅の犯人はカメ? 捕獲し調査へ | ||||
佐賀城公園(佐賀市城内)のハスが全滅し、外来種のカメによる食害説が浮上している。「レンコンの根茎が何かに食いちぎられ、流れていた」という目撃情報が消滅前にあり、公園を管理している県佐賀土木事務所は4月30日夜、カメを中心とした水生生物の捕獲作戦を南堀でスタート。実際に食べるのかどうか、佐賀大学や動植物の専門家と連携して調べる。 白い花が夏の風物詩だった南堀のハスは2006年から激減。同年10月に県の機関が実施した水質、土壌調査では異常はなく、気候の影響かと思われていたが、全滅した07年までに食害が疑われる事実が出てきた。 “主犯格”として名前が挙がるのは、北米原産の「ミシシッピアカミミガメ」。縁日などで「ミドリガメ」として販売されており、ペットとして飼われていたものが堀に捨てられ、数百匹規模に繁殖しているとみられている。成長するにつれ、草食性が強まるといわれ「柔らかい新芽や浮き葉がえさになったのでは」という指摘もある。 同事務所は4月30日夜、南堀の2カ所に、ささみを入れた「カニかご」を設置。翌朝引き揚げると、体長25ー10センチのカメ23匹がかかっていた。大半がミシシッピアカミミガメで、実証試験をする佐賀大の水槽に運ばれた。 青森県の弘前公園では、ザリガニが原因とみられるハス全滅の事例があり、佐賀城公園南堀でもカメのほかザリガニやソウギョ、ブルーギルなどでも調べる予定だ。 調査は2年計画で実施。原因の特定を進めながら、在来のハス再生へ向けた種レンコンの植え付けを検討する。 【写真上】佐賀城公園南堀で捕獲されたカメ=1日朝、佐賀市城内 【写真下】 ハスが姿を消した佐賀城公園の南濠(2007年8月)
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| 2008年05月02日更新 | ||||
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