| トップ |佐賀県内ニュース | |||
| 昭和初期のモダン建築 唐津市、寄付受け活用へ | |||
唐津市中町通りで、昭和初期のモダンな建築様式を残していた旧村上歯科の土地と建物が、市に寄付されることになった。「大正・昭和のまち」として景観整備を進めてきた商店街の一角にあるシンボリックな建物だけに、市は「中心市街地活性化の起爆剤に」と期待。近く活用策の検討に入る。
同歯科は1930年ごろに建てられ、木造2階建て約200平方メートル。敷地は295平方メートル。81年ごろまで開業、99年から空き家になっていた。市もこれまで「まちなかの歴史遺産」と位置づけ活用を模索してきたことから、建物を相続した遺族が寄付を申し出た。
市などでつくる同市中心市街地活性化協議会(太田善久・唐津商工会議所会頭)は活用策の検討に入る。すでにブックカフェや宿泊施設などのアイデアも浮上しており、本年度中に方向性を決めたいという。
寄付の申し出のため25日、市を訪問した遺族の村上克さん(66)=神奈川県横浜市=は「高校まで過ごした屋敷で、くんちの客を迎える大きな座敷や柱の太さが自慢だった。建物を何とか残したかった」と話していた。
【写真】唐津市に寄付された旧村上歯科。昭和初期のモダンな建築様式を今に伝える=唐津市中町 |
|||
| 2010年08月26日更新 | |||







![renewal_buhinai_01[1].gif](/var/rev0/0156/1280/200873022453.gif)















