佐賀新聞の情報コミュニティサイト「ひびの」

佐賀新聞の購読申し込み

renewal_buhinai_01[1].gif
renewal_buhinai_01[1].gif
renewal_buhinai_01[1].gif

この時間のニュース

この時間のスポーツニュース

動画チャンネル

佐賀新聞テレビ夕刊

おすすめ情報

さがぐらし

“さがぐらし”はじめませんか?
佐賀市が展開する定住サポート事業の、地域SNS連動型キャンペーンサイトです。

ieさが ieさが(いえさが)オープン!
みんなでワイワイ、ネットで家づくり。新しいスタイルのウェブ住宅展示場です。

ブライダルさが

結婚情報サイト「ブライダルさが」
マイルーム機能、ドレス検索など、お二人の素敵なブライダルを演出します。

ぱれっと

県内求人情報 「ぱれっと」
1週間以内に佐賀新聞紙上に掲載された情報をWebにも掲示しています。

佐賀就活ナビ

佐賀で働く人へ「さが就活ナビ」
産・学・官プロジェクト事業の県内就職情報サイトがオープン!

子育て応援の店

子育て応援の店事業
登録店で会員証を提示すると、子育てにやさしいサービスが受けられます。
47club_icon_s.gif  47CLUB佐賀のお取り寄せ
佐賀の逸品を全国にお届けします。新商品やプレゼント企画も随時開催中!

佐賀のニュース

はてなブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 livedoorクリップに登録 Deliciousに登録 Googleブックマークに登録 Buzzurlに登録 Twitterに投稿 ひびのに投稿
印刷する 印刷する
トップ |佐賀県内ニュース
口蹄疫 非常事態宣言解除 佐賀県の反応は

 口蹄(こうてい)疫問題で宮崎県が27日、非常事態宣言を全面解除した。佐賀県の畜産関係者は、競りや流通の正常化への期待とともに、消毒などの警戒を緩めることができない複雑な心境をみせた。子牛の購入先が宮崎中心だった農家は、新たな購入先探しも始まる。余波がおさまるまでにはなお時間を要しそうだ。


 「長かったが、やっといい方向に向かい出した」。鹿島市の肉牛繁殖農家平田康成さん(35)はほっとした表情で語った。子牛の競り中止で一時収入が途絶えたが、佐賀では6月中旬に再開され、収入も戻りつつある。


 ただ、ウイルスへの警戒を弱めるつもりはない。「完全終息まで気を緩めるわけにはいかない」とし、車や人だけでなく新聞や郵便物にも行う〝徹底消毒〟は今後も続ける考えだ。


 唐津市で肥育牛約2千頭を飼育する中村俊六さん(61)も「感染拡大の可能性は減ったが、まだふん尿処理が残り、安心できない」と指摘する。約30年前から宮崎の子牛を購入し、今では全体の8割超を占める。競り中止の一方で月80~100頭の肉牛出荷は続き、頭数は300頭近く減った。緊急的に長崎や沖縄の市場に出掛けて約70頭の子牛を買い付けた。


 質の高い佐賀牛を生産するため、子牛は宮崎産にこだわってきたが、「宮崎の打撃は壊滅的。これまで通りのやり方はできない」と新たな購入先を探さざるを得ない状況に。「宮崎の農家はもっとつらい思いをしている。われわれも頑張るしかない」。復興を目指す仲間を励ますように語った。


 JAさが畜産センター(多久市)での競りは、近県に限っていた子牛の競りの参加制限を8月8、9日から撤廃する予定で、子豚などを含めたすべての競りが正常化する見通し。子牛の価格は前年同期より高い水準だが、他県の家畜市場も再開されて低下傾向にある。同センターは「枝肉価格の低迷も続き、大幅な価格低下がないか不安は残る」と話す。


 農家への消石灰配布や感染道路での車両消毒など防疫対策に力を注いだ佐賀県畜産課は「宮崎県が移動制限を解除したものの、まだ感染ルートも解明されておらず警戒を緩めることはできない。農家には引き続き畜舎消毒と家畜の健康観察を呼びかけ、県としても県内発生への備えを進めたい」と話した。

2010年07月28日更新
ロード中 関連記事を取得中...