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国際協力、健康テーマに講師派遣 地球市民の会とミズ
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 佐賀市のNPO法人「地球市民の会」(佐藤昭二会長)と、「ミズ溝上薬局」(溝上泰弘社長)は、県内の学校への講師派遣事業を共同で実施している。国際協力に従事する職員と薬剤師が、豊富な経験を生かして国際理解や平和、食と健康の大切さを子どもたちに伝えている。


 講師派遣事業は今年1月から始めた。9日には3校目となる春日北小(佐賀市)で4年生に授業を行った。認知症を受け入れる社会づくりに取り組むミズの薬剤師・生嶋香里さん(33)は、認知症の原因や症状について解説し「まわりの人がやさしい言葉をかけてあげたり、助けてあげることが大切」とアドバイスした。


 地球市民の会の大野博之事務局長(46)は、さまざまな境遇にある世界の10歳の子どもたちを紹介。ミャンマー語で薬、農薬、汚れた水と書かれたペットボトルを並べ、薬を飲むために字が読めない子どもたちが、どんな苦労をするか分かりやすく伝えた。


 派遣事業は来年度も継続する。大野事務局長は「人材という資源を生かした、新しい形のCSR(企業の社会的責任)活動を佐賀でも広めたい」と話している。


【写真】認知症を受け入れる社会づくりについて話すミズの生嶋さん(左)=佐賀市の春日北小

2010年03月24日更新
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