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4月にタイで開かれるヨットのユース世界大会に佐賀県唐津市の高校生5人が挑む。競技は個人種目で、3人は〝世界デビュー戦〟。「大舞台で自分の実力がどれだけ通用するかを試したい」と意気込む。
5人は、中里健太君(唐津東高2年)、国政真平君(唐津西高1年)、与那覇一成君(同)、元津大地君(同)、大日向喜咲さん(同)。
選考レースが昨年11月と今年1月、神奈川県江の島と唐津湾でそれぞれあった。男子6人、女子3人が日本代表に選ばれ、このうち5人を唐津の高校生が占めた。
競技歴1年半の中里君は攻めのレース運びが持ち味で、江の島大会で優勝。冷静に艇を操れる元津君が唐津大会を制するなど活躍した。
会場となるタイのパタヤは不安定に吹く風と複雑な潮流が特徴で、いかに早くコースを把握できるかが上位進出のかぎを握る。27カ国から男子45人、女子42人がエントリーしている。
佐賀市の県スポーツ会館で19日、県体育協会の激励金贈呈式があり、相良哲朗専務理事が「日の丸を背負うことになるが、自分のために戦って」とエール。中里君は「しっかりと海を観察し、8位入賞を目指す」と抱負を語った。
選手たちは30日に出発し、12レースに出走する予定。4月10日に帰国する。
【写真】タイで開かれるユース世界選手権に出場する選手。左から元津大地さん、与那覇一成さん、国政真平さん、中里健太さん=佐賀市の県スポーツ会館
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