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九電プルトニウム、再処理工場に0.4トン所有へ
 九州電力は15日、プルトニウムの利用計画を発表した。来年度末までに、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)に約0・4トンを所有予定で、利用開始時期は、MOX燃料加工工場(同)が稼働する2015年度以降としている。

 九電は現在、再処理工場に約0・3トンを所有している。来年10月に再処理工場が稼働すれば、約80トンの使用済み核燃料が再処理され、九電に約0・1トンが割り当てられ、合計で約0・4トンを所有することになる。

 利用場所は、プルサーマルを実施している玄海原子力発電所3号機(東松浦郡玄海町)のMOX燃料のほか、研究用として日本原子力研究開発機構、発電用として電源開発の大間原子力発電所に譲渡する場合がある。

 使用済み核燃料再処理工場以外には、昨年12月末現在で、国内に約0・1トン、フランスに約0・6トン、イギリスに約0・8トンを所有している。フランス分には、玄海3号機で使用するためMOX燃料20体に加工済みの分も含まれる。
2010年03月16日更新
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