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骨髄バンクに杵島商生ら登録 学校での説明会に応じ

教職員含め5人「命救うことにつながれば」

 

説明会後、骨髄バンク登録を希望した生徒らが保健室で手続きをした=大町町の杵島商業高

 大町町の杵島商高(澤山忠澄校長)で24日、3年生を対象とした骨髄バンクの登録説明会があった。白血病など血液難病患者の命を救おうと、生徒2人と教職員3人が登録した。高校での説明会は珍しく、全国でも佐賀県だけで実施しているという。


 説明会では、10年ほど前にドナーとして骨髄を提供した伊万里市の木須紀代美さん(39)が「『他人のために痛い思いをしなくとも』という声もあるが、登録で助かる命がある」と体験談を交えて語り掛けた。


 その後、登録希望の生徒らが保健室を訪れ、ドナーカードへの記入や2ccの採血をして手続きをした。骨髄バンクに関心があるという福市理央さん(18)は「自分のちょっとした勇気が、人の命を救うことにつながれば」と話していた。


 実際に骨髄を提供できるのは20歳からだが、2005年から18歳以上の登録ができるようになった。登録説明会は「骨髄移植推進財団」(東京)が主催。同財団地区普及広報委員の三ヶ尻智彦さん(有田町)が積極的に活動していることから、高校に出向いての開催は全国でも佐賀でのみ行われているという。杵島商高は同財団の呼び掛けに応え、昨年閉校した武雄青陵高に続いて2校目の開催となった。


【写真】説明会後、骨髄バンク登録を希望した生徒らが保健室で手続きをした=大町町の杵島商業高

2010年02月24日更新
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