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| 漁港の船溜まり、2古民家に佐賀市景観賞 | ||||||||||
「シチメンソウ育てる会活動」に特別賞
美しいまちづくりへの市民の意識向上などを目指す第13回佐賀市景観賞に、「戸ヶ里漁港の船溜(だ)まり」(川副町)、「古賀邸」(久保田町)、「前田邸」(久保泉町)の3件と、特別賞として「シチメンソウを育てる会の活動」(東与賀町)が選ばれた。
いくつかの地域にまたがる戸ヶ里漁港で、今回受賞したのは有明海河口近くの早津江川右岸。市内で最も多くの船が停泊する。刻々と表情を変える自然と「漁業」という人の営みが一体となった景観が高く評価された。
築100年を超える古賀邸は、佐賀平野で多く見られた葦葺(よしぶ)きクド造り。管理が難しいとされる葦葺きを長年維持し、佐賀らしい景観を残している。
昭和初期に建てられた前田邸は、外壁に当時「粋」とされた黒漆喰(しっくい)を施す。塀や植え込みなどの配置が特徴的で、周囲の水路や石積みなどを含め当時の隆盛を今に伝える。
特別賞のシチメンソウを育てる会は、1987年に発足。海岸清掃や種取などの地道な活動が有明海沿岸特有の景観・風物を守り育て、環境美化の機運を高めたとして選ばれた。
景観賞には重複や文化財を除き、128件の応募があり、学識経験者らでつくる選考委員会(菊地成朋・九州大大学院教授、13人)が書類や現地調査の上、選定した。表彰式は17日、佐賀市立図書館である。
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| 2010年02月08日更新 | ||||||||||







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