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同僚の廃品回収業江島幸夫さん(38)=佐賀市高木瀬町=を殺害し、神埼市の山中に埋めたとして、殺人と死体遺棄罪に問われた佐賀市新栄東4丁目、古賀稔被告(25)ら3被告の第2回公判前整理手続きが20日、佐賀地裁(若宮利信裁判長)であった。3月10日の初公判から計7日間開廷し、19日に判決を言い渡すことが内定した。県内の裁判員裁判で公判日程が決まったのは3件目。
最高裁は、裁判員裁判の7割は3日以内に審理を終了し、長くとも9割が5日以内に終えるとしている。今回は休みを挟み、延べ10日間にわたって市民が裁判員を務めることになり、負担は大きくなりそうだ。
地裁によると、公判前整理手続きには古賀被告と鷲崎幸一被告(32)=同市本庄町=が出席、納富崇宏被告(27)=同市富士町=は欠席した。手続きは終結せず、現時点での争点は「3被告の殺意の程度や発生時期、共謀の成立時期」に絞られた。
手続き後、取材に応じた弁護士によると、3被告とも起訴内容の客観的行為自体に争いはないが、内心面の「殺意の程度」で検察側と対立している。また、3被告の力関係でもそれぞれの主張に食い違いがみられるという。
起訴状によると、3被告は昨年7月18日、佐賀市の路上で江島さんを暴行し、重篤な傷害を負わせた後、古賀被告宅に運んで放置。腹部を殴るなどして29日に衰弱死させ、神埼市の山中に遺体を埋めたとされる。
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