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吉野ケ里公園で児童らバリアフリー教室
 視覚障害と介助を疑似体験する児童=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園

 身体の不自由な人の気持ちになって考える「バリアフリー教室」(九州運輸局など主催)が29日、吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で開かれた。東脊振小学校(吉野ヶ里町)の4年生約80人が車いすやアイマスク、つえを使い、身体障害者と介助者を疑似体験した。

 教室は、心のバリアフリーを進めようと九州運輸局が各地で開催。吉野ヶ里町社会福祉協議会の協力で、初めて同公園で実施した。

 児童は2人1組で、身体障害者と介助者を交代で体験。車いすに乗って園内を回った。視覚障害の体験では、パートナーが「段差が7段あるよ」「入り口が低いから、頭を気をつけて」と話しかけながら介助。手を組んでゆっくりと、やぐらを登った。

 体験後、アイマスクを外した山﨑美琴さんは「階段を上るのが怖かったけど、何があるか教えてもらうと安心できた。町でもつえをついて困っている人がいたら、声をかけたい」と話した。

【写真】視覚障害と介助を疑似体験する児童=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園

 

2009年05月31日更新

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