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認知症、地域で理解を 江北でサポーター120人誕生
【写真】認知症サポーター養成講座で、患者との接し方を学ぶ受講生=江北町老人福祉センター
 江北町社会福祉協議会は、認知症の患者と家族を地域で見守る「認知症サポーター」の養成講座を本年度からスタートした。患者への接し方など認知症の理解を促し、支援の輪を広げる狙い。これまでに約120人のサポーターが誕生した。

 サポーター制度は厚生労働省の認知症啓発運動の一環で、専門知識を持つ講師(キャラバン・メイト)の講座を1回受講すると誰でもサポーターになれる制度。サポーターにはオレンジ色のブレスレットが贈られる。

 同町社協では、職員の白石学さんと田口ヒトミさんが3月にキャラバン・メイトになったのを機会に開講。団体・個人の受講希望者の声を聞き、随時開く。町内のシルバーボランティアヘルパーを対象にした3回目の講座には、約70人が受講した。

 2人のキャラバンメイトは患者の症例や家族の体験談を紹介し、自尊心を傷付けずに優しく語り掛けるなど患者と接する際の心構えを説いた。そのうえで、「住民の理解があれば、患者や家族が住み慣れた地域で安心して暮らせる」と協力を呼び掛けた。

 白石さんは「認知症を身近に感じてもらい、受講生からも好評を得ています。これからもサポーターの輪を広げたい」と話す。

【写真】認知症サポーター養成講座で、患者との接し方を学ぶ受講生=江北町老人福祉センター

2009年05月25日更新
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