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| 【4】「挑戦者」(10年1月24日) | ||
栄光へ 駆け上がる (千栗八幡宮・みやき町)
三養基郡みやき町白壁の千栗八幡宮にそびえる146段の石段。別名「栄光の石段」とも呼ばれ、参拝とトレーニングを兼ねて多くのアスリートがやってくる。石段を蹴(け)る乾いた音とともに、「ファイト」の声が響く。
石段には伝説が残る。「平成の三四郎」と呼ばれたバルセロナ五輪柔道金メダリストの古賀稔彦さん(42)=同町(旧北茂安町)出身=が小学校時代、この石段上りを日課にしていた。それがマスコミで取り上げられ、「世界一」を夢見る地元の小中学生や高校の陸上部、野球部の選手らでにぎわうようになった。
石段の下には古賀さんにちなんだ石碑も建立され、挑戦者たちを迎える。「ハアハア」と息を切らし、一気に駆け上がっていく選手たち。頂上に着くと、肩を震わせながらも、充実感いっぱいの様子が伝わってくる。「もっと強くなれますように」。息を整え、目の前の神殿に手を合わせた。
千栗八幡宮の位置情報
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