| トップ |記事 | ||
| 【3】「誇り」(10年1月17日) | ||
からくり人形 楽しげに 九州陶磁文化館(有田町)
多くの焼き物ファンが訪れる西松浦郡有田町の九州陶磁文化館。古陶磁や伝統工芸品が並ぶ展示室前にある「有田焼からくりオルゴール時計」は、来館者のほとんどが足を止める”人気者”だ。長針がガチャンと動いて「12」を指すと、「雪の降る町を」の音楽が流れ、ブーンと文字盤が開いて磁器人形が動き出す。
からくり時計は、高さ約2メートル、幅1・8メートル、重さ約300キロ。2000年に設置され、30分ごとに音楽で時を知らせている。文字盤が開くと、鉄の玉が時計の中をガチンと音をたてて動く。メロディーに合わせ、羽子板や雪だるまを手に持った子どもの人形が楽しげに上下する。
時計の機械部分以外はすべて有田焼。窯元13社が有田焼の新たな可能性を見いだそうと、技術を結集して制作した。精緻(せいち)で楽しげな磁器人形を見ていると、職人の誇りと情熱がひしひしと伝わってくる。
九州陶磁文化館の位置情報
大きな地図で見る
|
||







![renewal_buhinai_01[1].gif](/var/rev0/0156/1280/200873022453.gif)






