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こころの絵手紙選手権

 

西川さん初の最優秀賞に 優秀賞は野田さん、福島さん (11年1月30日)


 1月期の佐賀新聞「こころの絵手紙選手権」(佐賀新聞社主催、郵便事業株式会社九州支社協力)は117点の応募があり、最優秀賞に西川節子さん(佐賀市)の作品が選ばれた。

 

 今月期は正月にちなんで、今年のえとの辰(龍)を題材にした作品などが多かった。また、2月の節分や3月の「ひなまつり」など、季節の行事をモチーフにした作品も目立った。

 

 優秀賞は郵便事業株式会社九州支社長賞に選ばれた野田雅子さん(白石町)と、福島幸子さん(佐賀市)の作品に決まった。

 

 入賞・入選の18作品は佐賀新聞ホームページに2月27日から掲載する。2月期の応募締め切りは2月11日必着。審査結果は2月下旬に掲載する。

 

投稿規定はこちら>>

最優秀賞

西川 節子

(佐賀市)


 優秀賞

郵便事業株式会社九州支社長賞

野田 雅子

(白石町)

 

福島 幸子

(佐賀市)


 

佳作
原 ゆき子
(佐賀市)
歌川 雅美
(佐賀市)
 

光安美保子

(鳥栖市)


山口 浩子
(佐賀市)
山本 久子
(佐賀市)

 

入選
西田 幸子
(佐賀市)
堤  和子
(佐賀市)
山田よしみ
(佐賀市)

木下美樹枝
(佐賀市)

廣瀬 沙耶
(佐賀市)
東島すみ子
(小城市)
合田まさ子
(小城市)

大串真知子
(白石町)
岩永 初恵
(白石町)
森本 千優
(奈良県斑鳩町)
<協力>郵便事業株式会社九州支社

 
<審査評>宗俊郎

文字の練習大切、墨にも気を使って

 1月期は117点の作品が寄せられ、年間の平均点数より今月期も40点ほど少ない数でした。主婦の方が多いため、お正月の多忙さもあったのかなと思っています。それでも、最近は鳥栖市や鹿島市、唐津市からの出品も増えて、全県的な広がりを感じているのが実感です。

 

 最優秀賞の西川さん。初の受賞です。白と赤の色にインパクトがあり、特に赤が画面を引き締めました。竹ペンの点の繋(つな)がりが白に効きましたね。犬の服の模様が大きな線の中で心地よい刺激を与えてくれます。

 

 優秀賞の野田さん。実力者だけあって鯛(たい)のアラを大きく二つ並べて圧倒します。絵の部分をはがきからはみ出るように大きく描く絵手紙のこつを得た作品です。

 

 優秀賞の福島さん。ひな人形を二つ斜めに配し、右上と左下を空けて文字の流れを考えた構図がいいですね。二つを上下に重ねることで、奥行きも表現しています。

 

 佳作の原さん。お久しぶりです。福島さんと同じように人形を上下に重ね、文字を大きくしたことで人形の愛らしさが強調されました。これまでと違う作品に挑戦です。

 

 佳作の山口さん。初出品初受賞です。パンジーの花と花瓶がうまく調和しています。花瓶の取っ手が画面を引き締めていますね。文字が少し乱雑なのが気にかかります。

 

 同じく佳作の光安さん。初の受賞です。年賀状の代表です。画材は折り紙だと思いますが、嫌みのない絵にまとめました。模写くさい「龍」の絵が多い中で、この1点が和みました。

 

 絵手紙の文字は、毛筆の文字が一番適しています。基本は筆の先の方を持って垂直に立て、ゆっくり書くことに尽きますが、文字だけを練習する人は少ないようです。

 

 市販の絵手紙用の筆ペンがありますが、欠点は墨の調整ができないことです。文字は時に大胆に、時にはかすれた線がほしい。自在に書けるようにするにはやはり、自分で硯(すずり)で摺(す)った墨が一番です。墨液を使う人も多いですが、その場合は、水で3倍くらいに薄めることをお勧めします。墨が濃ければ絵と調和しない場合があるからです。(絵手紙「星の会」代表、九州漫画の会会長)

 


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【投稿規定】 次回締め切り→2月11日
応募は1人2点まで。未発表作品に限り、はがきサイズの画用紙などを使用し、表に住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒840-8585 佐賀市天神3の2の23、佐賀新聞社編集局「こころの絵手紙選手権」係へ。2月期の締め切りは2月11日(土)必着。審査で最優秀賞1点、優秀賞2点(うち1点は郵便事業株式会社九州支社長賞)、佳作5点、入選10点を選び、佳作以上の8点を2月下旬の佐賀新聞で掲載。佐賀新聞ホームページでも入選以上の作品を紹介する。応募作品は返却しない。