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6月28日アルバム発売 佐賀市出身ayako

2017年06月28日 15時49分

「green」のジャケット
「green」のジャケット
佐賀でも歌えたら、と話す歌手・ayakoさん
佐賀でも歌えたら、と話す歌手・ayakoさん

■自然との共生思い込め「green」

 佐賀市出身のayakoを中心に、国内外のアーティストが関わるプロジェクトHaLo( ハロ)の第3弾アルバム「green」が28日にリリースされる。ファーストアルバムから続く色彩3部作の完結となり、自然を中心に暮らす自身の生活とリンクした「緑の世界」を届ける。

 沖縄の海にインスパイアされた2000年の「blue」、01年の「yellow」ではアジアを意識。「green」では、制作中に起きた9・11米国同時多発テロの衝撃を含め、中間色の緑に自身と関わったアーティストたちの思いを込める。

 2004年にミックスダウンしたが、農業を始めるなど生活を変える中、発表を延長。昨年クラウドファンディングで資金を募り今回のリリースにつながった。「応援してくれる人の多さに感謝したい」と話し、東日本大震災を経てたどり着いた自然共生のライフスタイルが「『green』の思いに追いついた」と力を込める。

 3部作すべてに収められる「やさしい光(sweet halo)」は、デビュー前後の厳しい状況での希望を歌詞に込めた。東日本大震災では自身の支えとなり、今回は作曲したTimo・Alakotila(フィンランド)がアレンジして原型を形にした。優しくも芯のあるayakoの声が響いてくる。

 元Boom・宮沢和史の「沖縄に降る雪(英語詞)」や、アート・リンゼイがボサノバ寄りにプロデュースに関わった「fall in love」など心休まる曲が多い。「最近は社会がざわざわして急(せ)かされているような気がする。ゆっくりリラックスしたい時に聞いてほしい」。

 最近はNHKのドキュメンタリー番組などナレーターとしても活躍する。「今後はライブも考えている。佐賀でも歌えたら」と話す。故郷でのステージにも期待したい。

 ▽「green」は11曲、2500円。オフィシャルwebサイト(www.halo-inc.net)か、佐賀市のタワーレコードなどで販売。

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