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唐津市の画家小杉奘太さん(64)と陶芸家隆治さん(32)=小杉窯=の初めての親子展。陶器の額で絵を飾るなど”合作”で唐津の魅力をアピールしており、楽しい展覧会になっている。
「一緒にやれば面白いのでは」と発案。「せっかくだから合作も展示しよう」と取り組んだ。合作は「夏の唐津城」など3点。地元唐津をモチーフにした絵を三島手などの唐津焼の額に入れて披露している。
奘太さんは大作3点とヨーロッパの風景を描いた小品約30点を並べた。大作は昨年の独立展に出品した「からつくんち」と20数年前に出品した「リスボンの娘たち」「ミコノスメモランダム」。主に旅から得たイメージを表現している。
「唐津焼を身近に感じてもらうため面白い見せ方を考えたい」と創作する隆治さんは器やオブジェなど約150点。唐津焼の技法で魚や動物たちを生き生きと造形している。2人で「唐津らしいイメージの展覧会を」と計画した個展。「何とか思いは伝わりそう」と話す。
▽28日まで佐賀市本庄町の高伝寺前村岡屋ギャラリー(電話0952・24・5556)で。
【写真】陶器の額に絵を飾る”合作”の作品(後方)も並べている小杉奘太さん(右)と隆治さん=佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリー
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