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| 太良町出身ノリコ・E・Mさん ギリシャ生活40年を本に | |||
ユーモア交えたエッセー集「おにぎりオリ-ブ赤いバラ」
ノリコさんは鹿島高校を経て活水女子短期大学を卒業。1968年、仕事で知り合い、後に夫となる「ミスター・ジョージ」に招かれ単身ギリシャに渡った。約1カ月後、プロポーズを受けギリシャでの生活が始まった。当地では日本人初の公認ガイドの資格を取り、日本人観光客を案内している。 エッセーには、ノリコさんの生い立ちから、夫との出会い、ロマンチックなプロポーズ秘話のほか、ギリシャ人と日本人の気質の違いや、日々の生活の中で感じ取ったエピソードなどがふんだんに盛り込まれている。 例えば、夫は食事には一切文句を言わない人だったが、出されたおにぎりをナイフとフォークで、みそ汁にはたっぷりのレモン汁とオリーブオイルを入れて食べる。日本人の感覚では引いてしまうような食べ方だが、ノリコさんは「こうあらねばならない」という概念を捨て、そのまま受け止めることで自分の世界も変わったという。 公認ガイドとしての活躍もユーモラスに描かれ、遠い国のイメージしかなかったギリシャが身近に、読み進むうちにギリシャの”今”を感じることができる。 ノリコさんは「あっという間の40年間だった。この本を読んで、ポジティブな気持ちになってくれたらうれしい」と笑顔で話した。 ▽『おにぎりオリーブ赤いバラ』は1365円。県内主要書店で販売。
【写真】「読んでぜひポジティブになって」と著書を手に話すノリコ・エルピーダ・モネンヴァシティさん=佐賀新聞社 |
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| 2009年12月02日更新 | |||
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