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| 呉福万博 空き店舗から若者アート | ||||||
佐賀市中心部が「一味違う商店街」に佐賀市中心街で開かれているアートプロジェクト「呉福万博」。空き店舗など16カ所で展開する「佐賀芸術物語」は個性的な個展、グループ展で「普段とは一味違う商店街」を演出している。佐賀大学生を中心に、佐賀を拠点に活動する若者たちが思い思いに町をアートで飾っている。
岩村可奈子さんと金森久莉子さんの「ザ ニュウ ファッション ショウ カンノー」は真っ白な部屋に色や素材が異なるスカートをつるし、斬新な印象を放っている。 学生もユニーク。窯芸を学ぶ古賀崇洋さん(4年)は、白いカップを見せるための演出。3年生の女性3人による「チュパカブラのおしり」は絵画や彫刻で部屋全体を不思議な空間にしている。 このほか、既成概念にとらわれない自由な着想の作品が多く、佐賀のアートシーンを知る好機になっている。 ▽22日まで佐賀市の呉服町商店街の16会場で。木曜休館。時間は午前11時から午後6時まで。 【写真上】絵画や映像、インスタレーションなどで演出している「VAROC」の展示=佐賀市の呉服町商店街 【写真中】宇宙プロジェクトが制作した巨大なオブジェ「サイハナゲラレタ」 【写真下】テーマは「感脳」。真っ白な部屋で「新しいスタイルのファッションショー」 松尾忠次さん遺作も 孤高の彫金作家を顕彰松尾さんは東京美術学校(現東京芸大)を出て、旧満州中央造幣局に勤務。戦後は佐賀市松原で「松尾金工堂」を営み、創作活動は1年に1作だけ制作し、日展への出品を続けた。県芸術文化功労賞を辞退するなど表舞台にはほとんど出なかったが、前衛的な作品は高く評価されている。
「松尾金工堂」や仕事部屋写真のほか、東京美術学校卒業時に成績優秀として授与された賞状や懐中時計、学生代表で読んだ答辞の原稿なども展示し、作家の生涯をしのんでいる。 展覧会は呉服町商店街で開催中のアートプロジェクト「呉福万博」に参加しており、ギャラリー「佐賀座」の濱野和正さんは「佐賀にこんなすごい作家がいたことを若い人たちにも知ってもらえたら」と話す。 ▽30日まで。佐賀市呉服元町のギャラリー「佐賀座」で。 【写真】松尾忠次さんの作品やゆかりの品を展示しているコーナー=佐賀市呉服元町のギャラリー「佐賀座」 |
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| 2009年09月09日更新 | ||||||
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