メタボリックシンドロームについて
メタボは動脈硬化の原因
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一般的にメタボリックシンドローム(メタボ)とは腹部肥満がベースにあり、さらに軽い血圧異常、高血糖、高脂血症のうち2つ以上が重なっている状態を指します。 それぞれの症状はひどくなくても、複数が重なると動脈硬化のリスクが高まります。動脈硬化の危険因子としてこれまで、コレステロールが問題視されてきましたが、コレステロールの値が正常値でも、内臓肥満などの異常が重なれば、動脈硬化を進め、循環器病のリスクを高め、これらが重なった状態は「死の四重奏」とも呼ばれています。 メタボの診断基準は2005年に日本肥満学会などで設定され、命にかかわる病気のリスクを減らそうというものです。 |
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動脈硬化ってどんな状態
動脈はもともと弾力があり、血液がスムーズに流れるよう内側の壁が滑らかです。動脈硬化とは血管が厚く硬くなり、内側にコレステロールなどが溜まって血液の流れが悪くなる状態をいいます。
動脈硬化の第一の原因は血液中の総コレステロール、中性脂肪などが多いこととされています。次にあげられるのが肥満です。
内蔵脂肪と皮下脂肪
肥満には内臓に脂肪がたまる「内臓脂肪型」と皮下脂肪がふえる「皮下脂肪型」の2つのタイプがあります。
内臓脂肪は内臓の周囲につく脂肪です。血行のよい内臓の周りにあるので、蓄積されるのも早いが、分解されるのも早いという性質を持っています。男性は女性より内臓脂肪が多くなる傾向が強いといわれています。中年男性にお腹がでているのも、内臓の周りに脂肪が付きやすいことと関係があるようです。貯まりやすく使われやすいので「普通預金」とも呼ばれています。
皮下脂肪は皮膚の下にある皮下組織という部分につく脂肪です。つまり「つまめる体脂肪」です。皮下脂肪は体温を保つとか、外からの衝撃のクッション的役割など一定量が必要なため、出し入れしにくい「定期預金」とも言われています
男性ホルモンが内臓脂肪を蓄積させる要因、皮下脂肪は女性ホルモンの働きで蓄えられるので女性に付きやすいとされています。

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