暮らしの中のがん予防
2003年の佐賀県のがん登録に関するデータによると、人口10万人あたりの主要部位別罹患数は約4100人。このうち胃がんが677人で最も多く、大腸がん(582人)、肺がん(581人)、肝臓がん(422人)、乳がん(252人)の順です。
佐賀県のがんの死亡率を部位別にみると、肺、肝臓、胃、大腸の順で、全国と比較しても各がんで高い死亡率となっています。
がん治療に向き合う
もし、「がん」と診断されたらだれでもショックな出来事です。気持ちが落ち込むのも当然です。しかし、このがんを乗り切るためには、がんという病気をよく知り、適切な治療に向き合うことが大切でしょう。
重粒子線での治療も
がんの治療法は手術のほか抗がん剤や放射線治療などを組み合わせた治療が進んでいます。副作用が少なく、がん病巣を集中的に攻撃するといわれる九州初の重粒子線によるがん治療施設が2013年、鳥栖市にオープン予定です。
緩和ケアの大切さ
がん診断・治療の進歩で、がんの治癒率が高まる一方、多くの方が、がんで命を落としています。こういう患者さんこそ適切な医療を必要としています。緩和ケアは末期がんの患者さんへの対応に留まらず、痛みを少なくしたり、精神的、栄養的なケアなど早期からの緩和ケアが重要です。
(参考資料、佐賀県がん対策推進計画)
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がん検診による早期発見・早期治療を
