C型肝炎ってどんな病気?
C型肝炎ウイルスに感染することで発症するウイルス性肝炎の一種です。放っておくと肝硬変や肝臓がんに進行しやすいことがわかっています。1989年にウイルスが見つかり、その後抗体の検査が行われるようになり、肝臓がんの多くがC型肝炎が原因だとわかってきました。
キャリアは全国平均の4倍
C型肝炎が広がったのは第二次世界大戦後。このため感染の多くはHCV対策がとられる前の輸血や血液製剤、消毒不十分な注射器や注射針の使いまわしなどが主な原因と考えられています。そのため、HCVキャリアは年齢的には50歳代から急増し、60歳から70歳代がピークです。若い方たちにもわずかながらHCVキャリアがいますが、薬物の注射、入れ墨、不衛生なピアスなどが原因であることが多いようです。
県内に肝炎ウイルスのキャリアは2万5千人。その中でC型が1万8千人、B型が7千人いると想定されます。佐賀県の30歳以上の人口は約58万人ですので、肝炎ウイルスキャリアは25人に1人という計算となり、全国平均の4倍という多さです。
いまなら無料で検査できる
佐賀県の肝疾患検診にて既に肝炎検査を受けた方は28万人で、まだ約半数の人が検査を受けておられないと考えられます。
県では簡単に出来る無料の肝炎ウイルス検査を実施しており、各保健福祉事務所や県内269カ所の医療機関で受けることができます。
職場などの健康診断の項目には肝炎ウイルス検査が入っていないことが多いので、働き盛りのお父さんはこの機会にぜひ検査を受けていただくよう、家庭でも勧めていただきたいと思います。

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肝臓がん撲滅へ、







