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トヨタ紡織、惜敗 8位確定

2016年02月29日 09時55分

トヨタ紡織九州―湧永製薬 後半、切り込んでシュートを放つトヨタ紡織九州の柳匠郎(左)=県総合体育館
トヨタ紡織九州―湧永製薬 後半、切り込んでシュートを放つトヨタ紡織九州の柳匠郎(左)=県総合体育館

 日本ハンドボールリーグ第13週第2日は28日、佐賀市の県総合体育館などであり、男子のトヨタ紡織九州(神埼市)は5位の湧永製薬(広島県)に接戦の末、22-24で敗れ、連敗阻止はならなかった。通算成績は3勝12敗で、1試合を残し昨年と同じ8位が確定した。

 トヨタ紡織九州は前半中盤まで、先行する湧永製薬に食らいついた。だが徐々に点差が開き、前半を8-13で終了。後半も一時8点まで開いた差をCB柳匠郎らの連続6得点などで猛追したが、及ばなかった。

 同体育館であったもう1試合は、首位の大崎電気が32-23で6位の琉球コラソンを下した。

 トヨタ紡織九州は第14週は試合がなく、第15週第1日の3月12日、神埼中央公園体育館で午後3時から9位の北陸電力(福井県)と対戦する。

■復帰の主将が気迫

 敗れはしたが、後半のトヨタ紡織九州の猛攻は見応えがあった。9-17から一時1点差まで詰め寄った。最後まであきらめない選手たちに1600人の観衆が拍手を送った。

 反撃の中心は、前半終盤から入った主将のCB柳匠郎だった。後半12分、気持ちを前面に出したプレーで湧永製薬の守備をこじ開けて得点。連続6得点の口火を切り、一気に18-19までスコアを立て直した。

 1カ月前に椎間板ヘルニアの手術から退院した柳。今季の出場は難しいと考えていたが、2カ月間の入院中も治療に影響のない範囲で体づくりに励み、病院食も増量して体重を7キロ増やした。

 そのかいあって、ここ数試合は短時間ながら出場した。この日は全力を出すことができ、敗戦を悔やみながらも「個人的には今季中にあの感覚でプレーできたのは大きい」と振り返った。

 チームは若返りを進める過渡期にある。「ベテランと若手の両世代を知る柳が入ると違う」と石黒将之監督。昨季と同じ8位となったが、主将の踏ん張りで上のチームとも勝負できることをホームで示した。

 ▽男子

湧永製薬(8勝1分け5敗)24(13―8)22 トヨタ紡織九州(3勝12敗)

               (11―14)

大崎電気(12勝1分け1敗)32(14―14)23 琉球コラソン(6勝7敗)

                (18― 9)

トヨタ自動車東日本(9勝4敗)28(13― 5) 8 北陸電力(15敗)

                 (15― 3)

トヨタ車体(10勝1分け2敗)27(12―14)21 大同特殊鋼(8勝1分け5敗)

                 (15― 7)

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