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組織の活性化、販路拡大へ 県漁協女性部大会

2017年07月15日 08時10分

ステージ上でスピーチをする各女性部の代表者=唐津市民会館
ステージ上でスピーチをする各女性部の代表者=唐津市民会館

 第44回佐賀県漁協女性部大会が12日、唐津市民会館で開かれた。水揚げ不振や赤潮によるノリの色落ち、後継者不足など漁業を取り巻く環境が厳しくなる中、女性組織の活性化、加工品の販路拡大などをテーマに意見を交わした。

 県有明海漁協鹿島第一女性部の大隈秀子さんと、佐賀玄海漁協神集島支所女性部の岩本ひづるさんが体験発表した。

 大隈さんは、色落ちしたノリを使った「バラ干しノリ」の販売促進のため、女性部員がコロッケやピザ、揚げ物といった料理を考案したことを紹介。野菜ソムリエを講師に招いて検討を重ねるなど、講習会を通して女性部の活動が活発になっていると説明した。

 岩本さんは、アワビの激減など伝統の素潜り漁の厳しい現状に触れ、唐津市や九州大学と連携した地域おこしの動きが進む神集島の現状を発表。島の特産品を生かした定食の提供や加工品製造に力を入れており、「販路を築いて安定販売につなげたい」と目標を語った。

 大会は県漁協女性部連合会(西村陽子会長)が隔年で開催、県内の女性部員ら約千人が参加した。

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