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「サラダチキン」健康、ダイエットで支持

セブン&アイ 藍原康雅さん(51)=ヒットのヒント=

2017年04月21日 07時03分

「サラダチキン」健康、ダイエットで支持
「しっとり軟らかく、日本人好みに仕上げた」と話す藍原康雅さん
「しっとり軟らかく、日本人好みに仕上げた」と話す藍原康雅さん

 セブン&アイ・ホールディングスが2013年11月に発売した鶏むね肉の加工品「サラダチキン」シリーズは健康やダイエット志向の消費者に支持を広げる。グループのスーパー「イトーヨーカドー」やコンビニ「セブン-イレブン」で販売、17年2月期の売上高は100億円を超えた。

 味付けは「プレーン」と「ハーブ」が柱で、いずれも1パック115グラム入り213円だ。16年に期間限定で販売した「スモーク」を今年4月から定番商品にし、5月には新たな味付けをした商品を投入する計画だ。身をほぐしてサラダに使いやすい「ほぐしサラダチキン」(80グラム入り、198円)もある。「手頃な価格で、高タンパク質・低カロリーの食材」と好評だ。

 カット野菜の付け合わせ用に開発したが、そのまま食べる利用も広がり、発売直後は2週間で売り切れた。生産設備を整えて14年3月から本格的に販売している。

 「パサパサする」といわれる鶏むね肉を「食感をしっとり軟らかく、日本人好みに仕上げた」のがヒットにつながった。「味が染み込みにくい」食材のため、いかにして消費者の求める味付けに仕上げられるかが課題だ。

 定番の「プレーン」も5月にリニューアルする。購入客の声に応え塩分の使用量を減らすが、薄味になったと感じないように工夫した。「ライバル商品が増えており、品質が評価されるようさらに改善を続けたい」と語る。東京都出身。

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