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アルタに生産者売り場 新栄店に来月末

地元食品で差別化

2017年02月17日 09時39分

昨年末に開かれたカチカチ農楽が~るの1日販売会。フェイスブックでメンバーとつながる人たちが訪れて盛況となり、今回のコーナー開設のきっかけとなった=佐賀市のアルタ新栄店
昨年末に開かれたカチカチ農楽が~るの1日販売会。フェイスブックでメンバーとつながる人たちが訪れて盛況となり、今回のコーナー開設のきっかけとなった=佐賀市のアルタ新栄店

 佐賀市内にスーパー4店を展開する協同組合アルタ・ホープグループは、6次産業化に取り組む県内の農漁業者の販売コーナーを同市新栄東の新栄店に開設する。価格競争と一線を画し、他店にない地元食品で差別化を図るのが狙いで、3月末のオープンを予定している。

 出店するのは、女性農業者グループ「カチカチ農楽(のら)が~る」のメンバーや、農商工連携事業で農産加工品を開発した生産者ら約30人。日替わりで売り場に立ち、原料や加工のこだわりを直接アピールする。

 出店者は売り上げの2割を同組合に支払う仕組みで、約20平方メートルのコーナーにはヒーターやレンジを備え試食にも対応できる。同店では一部生産者のドレッシングなどを扱っているが、価格の安い大手の商品に押され、売れ行きはいまひとつといい、作り手の熱意でファン開拓につなげてもらう。

 昨年末に農楽が~るが同店で開いた1日販売会には、フェイスブックでメンバーとつながる人たちも訪れ、来店客が普段より2割増えたという。

 6次産業化に取り組む農漁業者は増加傾向にあり、同組合の坂井博之開発部長は「一生懸命ものづくりに励んでいる人たちと一緒に消費者の共感を得ていきたい」と話す。

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