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熊本地震 佐賀県内の文化財被災13件

昇開橋、今秋本格工事へ

2017年04月16日 09時30分

 熊本地震の本震では佐賀県内でも最大震度5強を記録し、国や県の重要文化財は13件が被災した。1年が経過して修復を終えたものもあるが、筑後川昇開橋(佐賀市)の本格的な工事は今秋からで、手つかずの文化財もある。

 県教育委員会によると、国指定・登録の文化財は8件が被災した。このうち筑後川昇開橋は、橋桁を昇降するための滑車部分が壊れた。管理する財団によると、地震直後に応急的な修理を施し、負担を減らすために昇降回数を減らして稼働させているという。

 史跡内の傾斜地が幅約30メートルにわたって崩れた「おつぼ山神籠(こうご)石」(武雄市)は本年度内に修復を完了させる見込み。

 県指定の文化財は5件のうち、旧三菱合資会社唐津支店本館(唐津市)など3件が未修復となっている。

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