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【出前授業in小城高】記者の目

=はじめの1票 18歳選挙権さが=

2017年06月29日 09時05分

■主権者教育、継続が必要

 小城高での出前授業を取材するにあたり、18歳選挙権に対する3年生と1年生の関心度の違いに注目した。昨夏の参院選前に別の高校で行った授業で、3年生のまなざしが真剣だった一方、1年生は当事者意識が低いように感じられたからだ。

 1年生は大学教育の無償化について考えた。まず賛否を問うと、予想通り「賛成」が多数を占めたが、財源や進学に対する目的意識の観点から反対意見が出されると、反対に転じる生徒も出た。社会との関わりを意識しながら、身近な問題を考えようという姿勢が感じられた。

 参院選で主権者としての高校生に注目が集まった効果が、こんなところに現れているのではないか。この流れを将来につなげるには、学校での主権者教育の継続的な取り組みが欠かせない。

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