「グレートカンパニーアワード」で社会貢献賞を受賞した光武博之社長=鹿島市浜町の光武酒造場

 独自のビジネスモデルで持続的成長を続ける企業を表彰する本年度の「グレートカンパニーアワード」(船井財団主催)の社会貢献賞に、鹿島市の光武酒造場(光武博之社長)が選ばれた。6年連続増収の好業績を上げながら、地域一体となった「酒蔵ツーリズム」を国内で初めて取り組むなどまちづくりへの貢献が評価された。

 国内の清酒市場はピーク時から3分の1に縮小する一方、同社は「伝統の中からの革新」を掲げて前年を上回る売り上げを確保。酒蔵ツーリズムは訪日外国人客も取り込み、全国に活動が広がった。

 酒米生産者と共同し、米作りから酒造りまで一貫した企業運営も注目を集め、酒造メーカーとして初めて国の「6次産業化事業体」の認定を受けている。

 表彰式は8月に東京都で開かれる。光武社長は「驚きのひと言。受賞をまちづくりへの活力にしたい」と話している

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