新しい作業車の納車を祝う「竹の里」の職員と利用者ら=多久市東多久町

 多久市東多久町で障害者の福祉作業所を運営する社会福祉法人「竹の里」(陣内和博理事長)は8日、赤い羽根共同募金の事業配分として軽ワゴン車の贈呈を受けた。納車の際は、職員や利用者が出迎え、「新しい車により作業効率がぐんとよくなる」と喜んでいる。

 納車式では、陣内理事長が、清酒、塩、イリコを新車のタイヤの上に乗せ、交通安全を祈願した。「竹の里」は26人の利用者が在籍し、山から切り出した竹を原料に竹炭や竹酢液を製造販売している。

 従来の作業用の車は納車から18年が過ぎ、故障やトラブルが多く、作業に影響が出ていた。陣内理事長は「共同募金の厚意はありがたい。運搬などの日常の作業がスムーズにいく。今度は赤い羽根の募金活動に積極的に協力したい」と話していた。

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