少林寺の少年を捉えた写真展=佐賀新聞社

 大町町の写真家大串祥子さん(46)が、佐賀市の佐賀新聞社ギャラリーで中国の少林武術の僧侶たちを写した写真展を開いている。武術に打ち込む少年たちのみずみずしい表情を捉えた49点が展示されている。6日まで。

 大串さんはライフワークとして、イギリスの名門寄宿学校の生徒やドイツの兵士を題材に男性社会の美と謎を追ってきた。今回は2011年から3年間、中国嵩山(すうざん)で僧侶たちに密着した。剣を持った稽古や読経など修行に打ち込む真剣な表情や生活の一端がうかがえる作品がそろっている。大串さんは「中国で1500年続く文化と、そこに生きる人々の姿を見てほしい」と来場を呼び掛けている。

 写真を鑑賞した佐賀市の江頭邦弘さん(70)は「少年たちのキラキラした表情にくぎ付けになった」と話していた。

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