大野泰正政務官(中央)に道路整備などを盛り込んだ政策提案書を手渡す山口祥義知事(右)=東京・霞が関の国土交通省

 佐賀県の山口祥義知事は8日、国土交通省とスポーツ庁で政務官らと面会し、2017年度予算編成に向け、西九州自動車道や有明海沿岸道路の事業推進、佐賀空港の駐機場拡張に必要な予算の確保などの政策を提案した。

 スポーツ庁では、23年開催の国体、全国障害者スポーツ大会に向けた県総合運動場・総合体育館エリアの施設整備を踏まえ、スポーツ振興くじ助成の限度額や支援対象要件の拡充を求めた。

 国交省では、山口知事が自動車依存度が高いのに広域幹線道路ネットワークがリンクしていないことや、渋滞などに起因する人身事故の10万人当たりの発生件数が4年連続ワーストであることを説明し、「有明海沿岸道路は意味のある事業なので、しっかり進めてほしい」と訴えた。

 大野泰正・国交政務官は「昨年、伊万里港を視察した際、(アクセス道路が)結構渋滞していた。しっかり努力していくので、県にも力添えを願いたい」と応じていた。

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